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MindsetSchool 6.1
2008/06/02 Mon

第2回MindsetSchoolの授業が無事終了しました!


今回のテーマは、将来求められる3つの能力を磨くこと。




★他人の話を聴く力
★他人の不満を解決するアイディア力
★他人にわかりやすく説明する力



今後、MindsetSchoolで様々な人と出会い、様々な活動に取り組む為にも、学校生活をエンジョイする為にも、将来成功を収める為にも、これらの能力は超重要です!


大事なことは、相手の視点に立って考えること。


あくまでは今日は「入門編」ということで、今回は2つのゲームに挑戦しました。



<前半:インタビューゲーム>


ペアを作り、ペアにインタビューをし、その内容をまとめ、みんなに紹介する...といういわゆる他己紹介を行いました。

interview2.jpg


お~みんな最初から結構うまいじゃん!

koheiinterview.jpg


ここで、一度ワークを止め、悪いインタビューと良いインタビューについてディスカッション。
以下の教訓を得る。


・あいづちを打つ
・メモを取る
・1つの話題を掘り下げる
・"What"だけでなく"5W1H"を使って質問する
・相手の回答を自分のことばで繰り返す
・相手が喋りたがってることを質問する
・愛想をよくする
・相手をホメる

etc...


教訓をもとに、再度インタビュー開始!

interview.jpg

ayakointerview.jpg


どんどん上達していきます!

intertakeru.jpg


次に、聴きだした内容をみんなに発表。

youhappyou.jpg

ueharahappyou.jpg


ここで、ヒントを少し。


・メモを読み上げるのではなく、内容を短くまとめよう(目標1分!)
・聞き出した事実だけでなく、自分の主観や意見を加えよう
・相手が「どんな人か」一言で言うと...?


発表リトライ!!

naohappyou.jpg


みんな、グンと良い発表になりました。


「~~くんは、一言で表すと"パソコン"です!」

「~~くんは、部活を週6日も頑張っていてすごいんです」


などなど!


特に驚いたのは、

「~~くんは、昔は○○だったんだけど、今は□□をしています。そして、目標は△△だそうです」

<過去→現在→未来>という時系列を使って説明してくれた子。そんなヒント与えてないのに、自発的に色々な工夫をこらしてくれました。


こうした工夫は、中学生に混ざって参加している大学生アシスタントがすぐに気付いて褒めたり、フィードバックをしてくれます。


優秀者にはMindsetSchoolオリジナル図書カードをプレゼントしました。

bookcard_mindset.jpg



<後半:お財布ゲーム>


後半はお財布を用いた工作ゲーム。こっちが今日のメイン!!


―ゲームの流れ―
・ペアを作り、お財布(or筆箱)を出します
・ペアにお財布に関するインタビュー(気に入ってる点、不満、理想の財布など)
・調査結果に基づいて、相手が満足する財布をつくる
・完成品をプレゼンし、ペアに売り込む


これによって、冒頭で述べた3つの能力全てを磨くことができます。前半のインタビューゲームで得たノウハウもここで活きてきます。


まずはペアにお財布インタビュー。制限時間は3分間。短時間で重要な情報を相手から聞き出す力が求められます。

saihuinterview2.jpg


調査を終えたら、5分間の企画タイム。相手のニーズを満たす為のアイディアを練ります。全てのニーズを満たす万能財布を作ろうとするのではなく、相手が最も不満に思ってることは何かを考えることがポイント。


工作の制限時間はたった40分間。しかも画用紙の種類も限られています。


「え~~短い!無理だよ~!」「黒い画用紙がない!」などの声が飛び交ってましたが、限られた時間と材料の中で成果を出す為の良い訓練になります。

kousaku.jpg


みんな真剣。無言で作り続けています。

kousaku2.jpg


作っていると、途中でいろんな問題にぶちあたる。「あれ、これじゃお札が入らない!」「ここくっつけちゃダメだった!」「画用紙が足りない!」そんなとき、アプローチを変えて問題解決に臨む判断力が問われます。

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大学生も真剣。

aki.jpg


終了~!作品完成!

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みんな優秀!短時間で作ったとは思えないアイディア作がズラリ。

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中でも投票数の高かった3名がみんなの前で作品発表。堂々とプレゼンしてます。

ayakopresen.jpg

kondopresen.jpg

優勝者の三浦くん。

koukipresen.jpg

これが三浦くんの作品です。

koukisaihu.jpg

ペアのニーズを完璧に満たしているだけでなく、クオリティも高く、細部に独創的な工夫が満載で、みんな納得の優勝でした!



ゲーム終了後、みんなで1日を振り返り、感想をグループごとにシェア。

anzai



このゲームで学んだことは予想以上に沢山あっただろうと思います。ゲーム中の様子や、その後の子供達の感想から教訓を挙げると、


①自分の作りたいものではなく、相手の欲しいものを作る難しさ
今回のポイントは、相手の不満・要望を解決する作品を作ること。学校の図工や美術の時間とは一味違った体験。「相手が何を求めてるのか」を知る難しさ、大切さを学びました。


②計画の大切さ
限られた時間内に完成させるためには、プランを立てることがとても大事。最初から細部にこだわるのではなく、まずおおまかに形を作り、あまった時間で細部を作り込んでいくのが有効でした。


③失敗しても、別のアプローチで解決する
途中で失敗に気がついた時、あきらめるのではなく、それを別のアプローチで解決している子供が沢山いました。発想や視点を変えて問題を解決する練習になったはず。


④資源の不足をアイディアで補う
今回、潤沢な画用紙を用意していませんでした。そんな時に、「素材が無いから出来ない」と考えるのではなく、それを別のアイディアで実現する姿勢が大切です。印象的だったのは、黒い財布を作ろうとしていたのに、黒い画用紙がなくなってしまった日比野くん。彼はグレーと白の画用紙を調達し、「モノトーン財布」に方針転換し、見事にオシャレな財布を完成させました。また、南山くんは本来はゴミだった透明のビニールを利用し、定期入れを作っていました。


⑤同じ作品でも、説明次第で魅力アップ
同じ作品でも、説明の仕方が上手だと、その作品の魅力が格段にアップします。決勝進出した近藤くんは、「自分でも羨ましくなってしまうような財布です」とみんなの期待を煽りながら、工夫点を上手に説明していました。


などなど...、なかなか内容が濃いワークになりました!


中学生だけでなく、大学生達も「今日はマジで勉強になったわ~」と言ってくれ、大成功です。


本日学んだことは、いろいろな場面で意識して活用しましょー!

 

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