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MindsetSchool 8.27
2008/08/30 Sat
第5回マインドセットスクールが終了しました!

今回のテーマは「人間力を磨く」です。



人間力とは、人としての「総合的な魅力」のようなもの。

前回に続いて今回もコミュニケーションを切り口に、


『誰とでも仲良くなれる魅力的な人間になろう!!』


という新たな目標を据えて授業をやりました。


今回は、社会人ゲストはいません。毎回参加してくれている大学生アシスタントの野島繁昭くん(早稲田大学3年)と吉澤麻貴さん(明治大学4年)に授業をお手伝いしてもらいました!

さっそく授業スタート!今回は中学生と大学生合わせて20名程の参加者です。

start.jpg











まずは、前回の授業(ブラインドサッカー)の復習!

blind01.jpgペアを組んでもらい、片方は目を瞑り、片方は誘導者となり、教室内に作ったコースを一周してもらいました。

中学生はブラインドはもう慣れっこ!?と思いきや、教室内に張り巡らされたトラップの数々に、みんな苦戦していました。




blind03.jpg大学生も大苦戦!

誘導側は、一生懸命ペアをゴールに導きます。

「下にペットボトルが落ちてるよ!」
「右にズレて!」
「ケーブルがあるから気を付けて!」
「しばらく直進ね」

誘導者の声かけだけを頼りに、ペアは恐る恐る進みます。











なんとかゴール!目をつぶっていた人の感想は、とにかく「怖かった!!」そうです。



yoshizawa.jpgここで、吉澤先生からヒント。

このゲームは、誘導者がカギを握っています!

「下に落ちてるよ」「右にズレて」「しばらく直進」など、曖昧な伝え方では、目を瞑ってる相手には伝わらない...。

情報が正確に伝わらないから、歩行者は不安になる。だから怖いのです。

→「10センチ前に、ペットボトルがおちてるよ」
→「右に1歩分ズレて!」
→「あと2歩いくと、足もとに高さ20センチのケーブルが張ってあるから気を付けて」
→「目の前に何もないから、あと8歩くらいまっすぐ歩いても大丈夫」

など、目を閉じているペアの立場に立って、具体的な情報を伝えてあげることがポイント。






blind02.jpgペアを交代して、2回目のトライ!!

反省を活かし、なかなかうまくいったようです!



初対面の人とペアを組んでいた人も多かったようですが、すっかりペアと仲良くなっている!

これはブラインドサッカーでも体感した、「相手の立場になった全力のコミュニケーション」です。




相手の気持ちを必死に考えて、相手の為に必死で情報を伝える。すると、お互いに信頼関係が生まれる。

そんな全力のコミュニケーションの大切さ、難しさ、楽しさを実感してもらいました。
ブラインドの復習はここまで。



授業再開!

ここで少々講義を。

コミュニケーションがうまくいったりいかなかったりする最大の原因は、1つ。


「自分が伝えたこと」 ≠ 「相手に伝わったこと」


これがコミュニケーションの本質!

「当たり前じゃん」と思うかもしれませんが、物事の本質とは概して聞けば「当たり前」に感じるコト。
けど、普段からきちんと意識していますか?一見「当たり前」だからこそ、腹の底から納得しておくことが大事なのです。



これは、実際の会話の中でもよく起こること。

安斎と野島が、よくある日常会話を、電話で実演しました。

一見、会話はかみ合っていて、途中までは順調に話が進むが...、最後に安斎が突然キレてしまう!!!という状況。安斎と野島の名演技に会場が湧きました(笑)



05_tel.jpg何が起きたのか?どうして誤解が生まれたのか?

吉澤先生が解説します。

実は、2人の考えていた「前提条件」は全く違った!

言葉遣いが曖昧で、相手視点に立っていないため、途中までは会話が続いたが...最後で大きな誤解に繋がってしまった...。




「どうすれば誤解が起きずに相手にうまく伝わっただろう?」

会話をさかのぼって、電話のセリフをみんなで修正しました!



前半で学んだことは、

・自分は伝えたつもりでも、相手には伝わっていない。
・自分の想像と、相手の想像は違う。
・相手の視点に立って言葉を伝えていくことが大切!



前半のメッセージを一言で言うと、


「自分」 ≠ 「相手」

ということ。シンプルですが、これは死ぬほど大切なことです。




講師交代!後半は野島先生が授業をします。

nojima.jpg
















前半の授業で生まれた疑問。

「自分と相手が違うのはわかったけど...、どう違うんだろう??」


そんな疑問に、野島先生がお答えします!

内容はblogでは詳しく書きませんが・・・(ごめんなさい)、

人間は複雑な生き物のようにみえて、実はコミュニケーションのタイプはざっくりと4タイプくらいに分類出来てしまうのです!

たった4タイプ!?と思われるかもしれませんが、これが意外とよく出来ています。


checktest.jpgまずは自分についてよく知るところからスタート。

チェックテストを受け、自分のタイプを調べます。






15_disc.jpg「あ~超当たってる!!」
「確かに俺ってこんなタイプかも...」

そんな感想が飛び交います。


10_disc.jpg




自分は何にストレスを感じるのか?何に喜びを感じるのか?自分はどんな人間なのか??...意外と自分ではわかっていないものなんですね。




disc_discuss.jpg次に、グループの仲間のタイプを予想。

予想通り当たる場合もあれば、意外な結果の人もいて、なかなか盛り上がりました!!









manga.jpg次は、もっと素早く相手のタイプを見抜けるようになろう!ということで、漫画のキャラを使ってタイプを当てる練習!!


自分たちの好きなマンガだから、予想ゲームはかなり盛り上がります。

中学生も大学生も関係なく、みんな自分の意見を熱弁していました(笑)





相手のタイプがすぐに見抜けるようになれば、

相手が何にストレスを感じ、何に喜びを感じるのか、どう接すると仲良くなれるのか


を判断することが出来ます。


もちろん、このタイプに捉われた「決め付け」はよくありません。コミュニケーションは奥深いものですから、表面的にこのタイプ分けを用いて視野を狭めないで欲しいと強く思います。

しかし、こうしてツールを使って相手に興味を持って相手のタイプに目を向けることで、
お互いの価値を認め、相手を受け入れ、より適したアプローチをとることが出来るのです。


「自分」と「相手」は違う。


いつも自分の好きなように自分視点で接するから、相手によってたまたま仲良くなれたり、仲良くなれなかったりしてしまう...。言いたいことがたまたまうまく伝わったり、伝わらなくて誤解が生じたりする...。

大事なことは、相手をよく理解して、相手によってアプローチを変えること。

今回の授業は、そんなテクニックを楽しく磨くことが出来ました。家族や友人、初対面の人にも応用可能な、一生使えるテクニックだと思います。



さて、ただのレクチャーで終わらないのがMindsetSchool!!

nojima_monogatari.jpg野島先生が、自分の「物語」を中学生に語ります。

大学生活で実際に起きた笑いアリ涙アリのエピソードを通じて、中学生に学びと気付きを与えてくれました。

自分と相手のタイプが違うと、うまくいかないこともある。けど、そこでイライラしているだけでなく、相手のタイプを理解し、まずは受け入れることが大事。

そして、相手に合った適切なアプローチをすること。そんな少しの工夫で、深い信頼関係や友情が生まれる。

コミュニケーションについて学ぶことの大切さ、楽しさを教えてくれました。



授業後のアンケートを読んでも、野島先生の「物語」に心動かされた中学生はとても多かったようです。僕自身、かなり「なるほどなー、そうだよなぁ」と、深い気付きがありました。
マインドセットが変わっていくのは、こうして「物語」が心に刺さったときなんですね。



さて、今回の授業で学んだことを振り返りましょう。

・「自分」≠「他人」(⇒「自分が伝えたこと」≠「相手に伝わったこと」)
・人間のコミュニケーションタイプは全部で4タイプある
・自分のタイプを知り、相手のタイプを見抜くことで、適切なアプローチがとれる
・こうした少しの工夫で、友人や家族と良好な関係を築くことが出来る!!


今回は、今すぐ使える、そして一生使えるとても貴重なテクニック、考え方を学ぶことができました。

大学生もみんな「超勉強になった!」と言っていたし、中学生からも「なぜ友達とケンカしてしまうのかがよくわかった」「こんなこと知れて、得した気分!」「早く学校で使って、みんなともっと仲良くなりたい」と、多く感想をもらいました。

詳しいことはブログには書いていませんが、内容が気になる方は僕に直接聴いて下さい!


それでは、次回のMindsetSchoolもお楽しみに!!
(9/14を予定しておりましたが、9/28に延期の可能性が高いです!)

 

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