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万華鏡の視覚
2009/05/08 Fri
なんとなく「もしや万華鏡の中に入れるのかな?」とか思って 立ち寄ってみましたが、万華鏡は関係なかった(笑) 万華鏡はメタファーでした。 この展覧会では、現代アートの中でも、人間の五感や認識に関して なんらかの問題意識を持ったアーティストたちの作品が紹介されています。 視覚、聴覚など、我々がアタリマエに使っているコトが、 作品を見ているうちに問い直されるような、そんな展覧会でした。 これって、とってもワークショップっぽい。 こないだ水越先生もそんなことを仰ってましたが、 最近考えていたのはワークショップの本質的機能は 「見えていなかった前提へ目を向けさせること」だということ。 ジャックメジロー曰く、我々の「ものの見方」は、 前提を問い直す(省察する)ことによって変容する、と言われている。 前提を問い直すためには、まず見えていなかった前提に気づかなければいけない。 自分が無意識のうちに捉われていたパラダイムに気がつかなければいけない。 それに気がつかせてくれるのが、ワークショップの魅力だと思う。 見る角度を少し変えてみるだけで、世界の見え方は大きく変わる。 そういう意味で、世の中はとても"万華鏡的"で、美しいし、面白い。 この「万華鏡の視覚」展はそういう視点で参加すると とてもワークショップ的で、非常に面白い場だと思います。 作品に込められた解説はきちんと読むべし。 オススメです。 帰ってmixiやblogでいろんな人の感想を読んだら、 「○○が綺麗だった」とかばかりでとてもガッカリしたけど...笑 以下、展覧会の概要をコピペしときます。 ---- 目を奪う、心揺さぶる、アートに出会う 光、色、音、言語、概念、コミュニケーション。視覚だけでなく、聴覚や触覚など、人間のさまざまな感覚をあらゆる方向から刺激する作品と出会い、現代アートの醍醐味を体感してみませんか。本展は、優れた現代美術の所蔵で名高いティッセン・ボルネミッサ現代美術財団と森美術館が協働して、ダイナミックなインスタレーションを中心とした国際的に活躍するアーティストの作品で構成されます。 本展出品のアーティストたちは、人間の感覚や認知のシステムに関して独創的な視点をもっています。彼らが提示する世界に対面する時、私たちが慣らされた感覚は試され、普遍的だと信じてきた「常識」は覆されます。「現実(リアリティー)」とは何か。私たちが生きている世界とはどこか。人間の存在と認識に関するこの根源的な問いに対して、あらゆる可能性を探ります。万華鏡が多様で魅惑的な視覚を映し出すように、決して一つではない視点があることに気づくとき、世界の見え方が変わってくることでしょう。 |コメント(2) |トラックバック(0)|日記|
万華鏡大好きなので反応してしまいました笑。面白そうですね!普段、無意識で行っている事に意識的になるって大事ですよね。 投稿者:WA|2009年5月 8日 21:54
この展覧会、行ったよ。 (「キレイだった」レベルの感想ですが^^;) 最後のインドの映画だけよくわからなかった。 投稿者:みゆき|2009年5月20日 10:44
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